こんにちは。このブログを書いている、
せんです。
このブログは、
「本と家計」で自分らしい暮らしを整えるヒントをお届けするメディアです。
本と家計がくれたもの
本は心を整え「自分らしさとは?」を問い続けさせてくれます。
家計は「お金を何に使いたいのか」「未来にいくらあれば安心できるか」を考えさせてくれます。
どちらも自分らしい暮らしをする土台なのです。
いまの私の暮らしは、まさに「本」と「家計」によって形づくられてきたと感じています。
そう思えるようになったのは、それぞれにターニングポイントとなる出会いがあったからです。
本との出会い
子どものころは、とにかく体を動かすのが好きでした。
本を読むのは、宿題があるときだけ。
読書感想文は、夏休みの終わりに泣きながら読むタイプの子でした。
そんな私が本を読むようになったのは、社会人になってから。
仕事で必要に迫られて数冊読んでみたら──
「こんなにも、自分を前に進めてくれるものがあるんだ」
と、驚いたんです。
つづけて大好きなイチロー選手の言葉本からも影響を受け、自己啓発書やビジネス書にのめり込み、
参考文献をたどるうちに、気づけば10年で1,000冊以上読むようになっていました。
家計との向き合い
20代の頃、夢だった留学を2度体験できたあとは、抜け殻状態に。
趣味もないまま仕事していたころ、とある本に出会い、
「月末に資産がいくらあるかだけ知ればいい」
と書いてありました。
家計簿は難しいけど、1か月に1回だけ銀行残高を書くなら簡単。
そこからなんとなく始めた月末の残高記録。
続けていくうちに、少しずつ増えていくのが楽しくなり、習慣になっていきました。
その後、結婚・出産を経て、夫がうつで働けなくなった時期がありました。
まだ小さな子どもを育てながら家庭を支えるなかで、心の底から思ったのは──
「貯金があって、本当によかった」
ということです。
この経験から、私の中に**「お金は未来の安心をつくるもの」**という考えが根づきました。
今の暮らし、そして伝えたいこと
いまの私にとって大切なのは、
家族との時間・自分の時間・家計を守ること。
そして、そのどれもが「自分らしく暮らす」ための土台だと思っています。
- 読書をすれば、いろんな視点がもてるようになる
- 家計を見つめると、本当に大切なものが見えてくる
- 習慣をちょっと整えるだけで、毎日がすこし心地よくなる
このブログで届けたいこと
このブログでは、
●読んでよかった本
●暮らしに役立つ家計のこと
●自分らしく暮らすヒント
そんな内容を、無理なく・丁寧すぎず・自分らしく発信していきます。
「自分らしく暮らすには何からはじめればいいのだろう」
「家計管理ってむずかしそうだけど、こどももいるし始めないと…」
「暮らしに役立つ本が知りたい!」
そんな方に、少しでもヒントや安心を届けられたらうれしいです。
これから、どうぞよろしくお願いします。
せん